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皆様こんにちは 薬剤師こうです 最近寒くなってきましたね。寒くなってきた時に流行る病気といえばインフルエンザと思いつく方もいると思います。 そして、冬に受験など控えている方はインフルエンザの恐怖に怯えながら日々過ごすこともあると思います。 そこで、今回はそんなインフルエンザへの救世主となるかもしれないイナビルの予防投与について書いてみたいとも思います。
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イナビルの予防投与とは?
イナビルの予防投与はインフルエンザにまだかかっていない状態に行って頂くことでインフルエンザにかかってしまう可能性を下げようというものになります。
基本的な考え方として、
イナビルを吸入してから10日間予防効果があると言われています。
その為、受験など控えていたり、どうしてもインフルエンザにかかりたくないと思うのであれば予防投与を検討してみるのもいいと思います。
イナビルの予防投与に保険は使えるの?
イナビルの予防投与なのですが、治療ではないので 健康保険は使うことが出来ません! 自費でのお支払になります。 価格など詳しいことは後ほど書きますが、価格も一定ではないことを知っておいて下さい。
イナビルの予防投与は子供には出来るの?
イナビルの予防投与は子供でも出来ます! 参考までに大人とも両方併記しておきます。 10歳未満の子供の場合 1日で1本を予防投与として吸入します。 これで吸入した日から10日間インフルエンザの予防効果があります 10歳以上の場合 1日で2本or2日間で1本ずつ吸入します。(どちらにしても2本吸入ということです。) これで、吸入した日から10日間インフルエンザを予防します。 ※2日間に分けて吸入した場合でも、最初に吸入した日から10日間の予防効果となります。 あとは何歳から吸入してもいいの?と思う方もいるので書いておきますが、年齢制限はありません。 吸入できる年齢であれば問題ありません。 それが3歳だろうと4歳だろうと変わらず1本吸って頂く形になります。
イナビルの予防投与の価格はいくらくらい?
イナビルの予防投与なのですが、先程も書きましたが、自費でのお支払になります。
自費でのお支払なので、薬局によって価格がまちまちになります。
大体、薬自体の値段+調剤基本料+調剤料+薬学管理料くらいはどの薬局でもとってくると思います。
薬の値段はイナビル1本で2139円なので、2140円
2本だと2140円×2で4280円
この4280円をベースに色々付けると5000円~7000円くらいになるのでは?と思います。
ただ、薬局によっては色々な点数を外す薬局もあると思うので、一概には言えません。
なので、もし金額を気にされるのであれば、薬局でいくらか聞いてみてもいいと思います。
最後に
今回はイナビルの予防投与について色々書いてみました。 これからの時期、受験生にとっては大事な時期になってきます。 ご家族の方の心配も大きいと思いますので、今回記事にしてみました。 参考にしてみて下さい。 お問い合わせはこちらから受付させて頂いております。 すべてに返信は保証できませんが、なるべく返信させて頂きます。(意外にお問い合わせ多いんです・・・) 尚、頂いた質問内容は記事として使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。(もちろん匿名にさせて頂きます。)
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