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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回は質問を頂いた水疱瘡の予防接種について書いてみようと思います。

水疱瘡は妊婦さんがかかると色々なリスクの可能性があがってしまうので、妊娠を考えられている方は一度ドクターと相談されたほうがいいです。

一度かかっているとほぼ問題はないのですが、2回かかる人も稀にいますので、そのことを踏まえつつ読んでみてください。
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なぜ水疱瘡の予防接種は妊娠前に受けたほうがいいの?

水疱瘡のワクチンは生ワクチンと呼ばれるタイプのワクチンになるので、妊娠中には基本的には打てません。

※生ワクチンとは・・・生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたものを接種することによって、その病気にかかった場合と同じように免疫をつけようとするものになります。


つまり、身体に水疱瘡のウイルス自体を入れるので、妊娠中には万が一を考慮して入れることはしません。

妊娠中に水疱瘡にかかるとどうなるの?

絶対とは言えませんが、色々なリスクが上がってしまうと言われています。

肺炎や肝炎は妊婦さん自身に起こることもあり、なおかつ胎盤を通じて胎児に感染してしまう事もあります。

先天性水痘症候群、乳児帯状疱疹、周産期水痘など起こしてしまうリスクがあります。



ひとくくりにするのはあれなのですが、もし起こってしまうと、胎児の命の危険にもかかわる位の事が起こりえます。

その為、妊娠を考えられている方で水疱瘡にかかった記憶が曖昧な方は一度検査をして頂くことをオススメします。


水疱瘡の予防接種を受ける時に気をつけることは?

ここまで厳密にしなくてもいいかも知れませんが、メーカーが推奨するには、

接種する1ヶ月前から避妊(妊娠をしていないかを確認する期間)して頂き、接種後2ヶ月間避妊して頂きたいそうです。(合計3ヶ月ほど)


これは婦人科のドクターの判断で色々な考え方があると思いますので、それに従って下さい。

最後に

今回は水疱瘡の予防接種について書いてみましたが、この様な記事を書くと聞かれるのが・・・


妊娠中に水疱瘡にかかったら赤ちゃんは諦めたほうがいいの?ということです。


聞かれる前に書かせて頂くと、「絶対」重症化する訳ではないです。

数%リスクが上がってしまいますが、かかってしまっても元気な赤ちゃんはいっぱい産まれています。


ただ、気をつけれる所は気をつけて欲しいという希望も込めて記事にさせて頂きました。

参考にしてみてください。


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