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今回はぎっくり腰について書いてみようと思うのですが、そもそもぎっくり腰とは腰痛の名称で原因が1つではありません。

腰痛の80%は原因が特定できない腰痛と言われています。

しかし、予防法や治療薬などがない訳ではないので、今回は少し腰痛について触れてみます。
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ぎっくり腰の予防はどうしたらいい?

ぎっくり腰は骨の変化での痛みでない場合、背骨の柔軟性の獲得と筋力の強化でぎっくり腰を予防することが出来ます。

腰痛をお持ちの方はぎっくり腰でなくでも実践して欲しいのですが、


基本ベースはウォーキングです。


週に1~2回のウォーキング(1回数十分)を1~2ヶ月続けた後、腹筋、背筋、大殿筋(股関節あたりの筋肉)のトレーニングを行うことで大分腰痛が改善されます。

※このトレーニング法に関しては整形などで聞いて下さい。(個人差があるので、その人にあった方法を教えて頂けると思います。)


日常生活で気をつけて欲しいことを箇条書きで書いてみます。

①中腰の姿勢は腰に負担がかかるので、無理な姿勢を長時間しないこと。

②同じ姿勢でいると固まってしまうので、長時間の作業は避ける。(途中で休憩を入れる。)

③椅子に座る時は、膝の位置が股関節より高いほうがいいので、膝を組むことでぎっくり腰予防になります。

④物を持ち上げる時は膝を曲げて背中を伸ばしたまま、物を抱えるようにして下さい。(背中を曲げると腰に負担が来るのでぎっくり腰になりやすくなります。)


この4点は日常生活において腰の負担を減らしてくれるので、心に止めておいて下さい。

ぎっくり腰の治療薬は?漢方は効くの?

ぎっくり腰はめちゃくちゃ痛いみたいですね・・・

その痛みは味わったことしかない人にしかわからないでしょうが、立てなくなるくらい痛いみたいです。

その為、治療薬も使用して痛みを改善していきます。


ぎっくり腰の痛みの第一選択薬はNsaidsと呼ばれる非ステロイド性抗炎症薬になります。

商品名で言いますとロキソニンやボルタレンなどです。


ただ、Nsaidsにも弱点が色々あります。

例えば、腎機能が低下している人、消化管出血の既往歴がある人、抗凝固薬や抗血小板薬など使用している方には使用できない場合があります。

※ドクターが判断してくれると思います。


あと、体質的に痛み止めが効かない人もいますので、そういう人には漢方を用いたりします。

筋のこわばりがある人は、筋弛緩薬(テルネリン)など用いてみて、それでもダメな時、


漢方の芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)(ツムラだと68番です)


を用いる場合もあります。

これはぎっくり腰だけでなく慢性腰痛にも使われるのでよく使われると思います。
後は、冷えによる腰痛には 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)(ツムラだと38番です) を用いたりします。 当帰四逆加呉茱萸生姜湯はしもやけなどにも使用しますので、冷えの方にはかなりオススメです。 また高齢者の慢性の腰痛には 八味地黄丸(はちみじおうがん)(ツムラだと7番です) 泌尿器関係で出る場合も多いですが、慢性腰痛にも使います。 これに附子末を併用することでぎっくり腰にも効果があります。

腰痛で同じ薬剤が長期間処方されている時に注意しないといけない事は?

腰痛で同じ薬を長期間服用している方もいると思うのですが、先程書いた薬の長期服用も気をつけて欲しいことがあります。


例えば、芍薬甘草湯だと

偽アルドステロン症という症状に注意しないといけません。


偽アルドステロン症になるとどうなるのかといいますと、低カリウム血症や高ナトリウム血症、浮腫、高血圧症などになる危険性があります。

その為、定期的にカリウム値や血圧の変動をチェックして頂きたいです。


第一選択薬であるNsaids(ロキソニンやボルタレン)等の場合だと、消化管の症状を確認していく必要があります。


そして、更に重要な事なのですが、

痛みの症状が変化してしまった時、例えばぎっくり腰と思って痛み止めをもらって飲んでいても痛みが更に強くなる場合や痛みの部位が移動した場合はすぐにDr.に連絡するようにしてください。


これは、何か他の症状が隠れている可能性が大きいです。

迅速な処置が必要になりますので、速やかに連絡するようにしてください。

最後に

腰痛の大きな分類の1つにぎっくり腰があるのですが、腰痛はならない人がいないくらいの国民病です。

うまく付き合っていく必要があるので、今回はそのヒントを書かせて頂きました。

やっぱり筋肉が衰えるとあちこち痛みが生じてくるので、筋肉をつけるというのは重要です。

しかし、無理をするとかえって痛めてしまうので、無理せず自分らしく運動するようにしてください。

参考にしてみてください。
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