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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回はトランサミンとピル全般(ルナベルやヤーズ、またはトリキュラー、アンジュなどが多いと思いますが・・・)との併用について書いてみたいと思います。

今回の記事の背景としまして、トランサミンは血栓のある患者には慎重投与になっていまして、ピルは血栓を作ってしまう恐れがあるためこの様な記事を書いて見ようと思いました。

よかったら読んでみてください。

トランサミンとピル(ルナベルやヤーズなど)との併用について

トランサミンとピル(ルナベルやヤーズなど)との併用についてなのですが・・・


基本的には問題はありません。


ただ、添付文書にも記載の通り、血栓がある方には使用しないほうがいいと思いますので、基本的にはと書かせて頂いています。


ピルに含まれる卵胞ホルモンが血栓を起こしてしまうリスクがあり、これに対してトランサミンの主成分トラネキサム酸は血栓を安定化する恐れがあるため、併用をしないほうがいいと言われるドクターもいるみたいです。

ただ、トラネキサム酸自体は別に血栓を作るわけでもないし、低用量ピルなどの卵胞ホルモンが血栓症を起こす可能性もかなり低いので、併用も問題ないと言われるドクターもいらっしゃいます。(こちらの方が圧倒的に多いと思われます。その理由は下記に書いたとおりです。)


トラネキサム酸とピル(ルナベルやヤーズなど)を服用される方の背景にもよって判断も変わると思います。

ピルを服用して、喫煙されると血栓症自体のリスクが上がることもわかっていますし、年齢も高くなってからピルを服用するのも血栓症のリスクが上がることがわかっています。


参考までに書いておきますと・・・

ルナベルやヤーズなどのピルは35歳以上で1日15本以上喫煙される方には禁忌になっています。

これは心筋梗塞などの血管系の障害が発生しやすくなると言われているためです。



これらのような場合が当てはまると併用は避けてほしいと言われる場合もあると思いますが、基本的には併用は問題ないと思っていただいていいと思います。

最後に

今回はトランサミン(トラネキサム酸)とピル(ルナベルやヤーズなど)との併用について書いてみました。

基本的に併用は問題はありませんが、上記のように条件が揃えば止めてほしいとなる場合もあると思います。

そのあたりはしっかりドクターの判断に従って服用するようにしてください。


参考にしてみてください。
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