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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回も質問されたことのある事柄になるのですが、ピルを服用することで生理を無くしている(遅らせている)と考えています。

しかし、人には決まった卵子の数があると聞いたことがあり、遅らせるということはその分生理を遅らせる(あがる)のが遅くなるの?

という質問を頂いたことがあります。

今回はその頂いた質問について回答させていただこうと思います。

ピルを服用して生理をなくすと生理がなくなる(あがる)のが遅くなるの?

この質問はピルを服用している方から不思議に思うかも知れません。

かなりいい質問を頂いたと思います。


いきなり回答になるのですが・・・

生理がなくなる(あがる)年齢は遅くなりません。

大体50歳前後で生理がなくなります。(基本的にピルは50歳以上には処方されません。)



まず、普通に考えて頂くとわかると思うのですが、例えば子供を妊娠中に排卵はされません。

子供がいない方と子供が5人いる方と比較した場合、単純に子供が5人いる方のほうが5年間分生理が少ないはずです。

しかし、それでも生理のなくなる(あがる)年齢はほぼ同じになります。


その理由になるのですが、

人間の卵子になる細胞というのがものすごい数があります。(排卵開始時のときには30万個以上あると言われています。)

その中の1つが毎月排出されています。

大体、女性の一生のうちでは400回生理があると言われていますので、30万個もあれば十分対応できますよね。


今度は逆に30万個のうち、400個しか排出されないのに、残りの29万個以上の細胞は体内にずっと残るの?という疑問が出ると思います。

それが、人間の体の不思議なのですが、閉経の10年から15年くらい前からその細胞の退化が始まっていくので、閉経時にはその細胞がすべてなくなるようになっています。


このような形で女性の生理に関しては終える事になります。

そのため、生理不順であったり、妊娠の為回数が少なかったり、病気などで生理が少なくなっていたとしても大体50歳前後で終わることになります。

最後に

今回、ピルを服用していると生理がなくなる(あがる)のが遅くなるの?という事について書いてみました。

女性の体は不思議な事が多いですが、この卵子(卵母細胞)のこともかなり不思議なことだと思います。


今回、この記事を書くにあたって自分で調べたり、聞いたりして書いているのですが、本当に女性の体は複雑だな・・・という事を改めて確認させて頂きました。

こうやって妊娠・出産をしてくださるので女性は偉大だなと思います。


話が脱線してしまいました・・・

今回は以上になります。

参考にしてみてください。
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