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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回は悩まれている方も多いと思います不妊症について書いてみたいと思います。

色々、原因となる因子があると言われていますので、今回はわかりやすいように解説したいと思います。

行われる治療については、次回また記事にしていきたいと思います。
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不妊症とは?

まずは不妊についてということになるのですが、不妊の定義として・・・


妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで成功をしているにも関わらず、一定期間妊娠をしないこととしています。

この一定期間というのが、日本産婦人科学会では1年というのが一般的と定義しています。



そして、不妊症とは・・・

何らかの医学的治療をしなければ妊娠が成立しない症候群の事を指しています。


なぜこのような事が起こるのか?という原因は次に書いていきますが、今では約6組に1組の割合で不妊症であると言われています。

女性不妊症の原因は?

女性不妊症の原因という事のその前に、不妊症の原因は女性側、男性側あるいは両方にある可能性があります。

それと・・・

原因不明な場合も存在します。


すべての原因が明らかになることはありません。


その事を念頭に置きつつ、ここでは女性に原因がある場合について書いてみたいと思います。



まず、事柄だけを説明してもわかりにくいので、妊娠の基本的な流れを見てみます。


妊娠は・・・

① 月経周期における排卵が起こります。

② それに伴い、卵管による卵子の取り込みが行われます。

③ 子宮・卵管内へと進入してきた精子との受精

④ 受精卵の子宮内への移動

⑤ 受精卵の着床


この①~⑤の過程が順調に進むと妊娠が成立します。

しかし、この①~⑤の過程のどこかに異常があると不妊症になる可能性があります。


ここで女性の方の原因による女性不妊症の原因の主な因子が5つあると言われています。

① 卵管因子・・・卵管が詰まっていたり、卵子を取り込む卵管采の可動性がしっかりしていない。

② 排卵因子・・・月経がない(無月経)、出血があっても排卵を伴っていない。

③ 免疫因子・・・精子を攻撃してしまう抗体が分泌されることがある。これにより精子の運動や卵子との結合を阻害される事がある。

④ 頸管因子・・・頸管粘液(子宮頸管を満たす粘液の事で精子を通しやすくする役割があると言われています。)の分泌量や性状が不十分で子宮への精子の進入を阻害します。

⑤ 子宮因子・・・子宮に先天的な形態異常があったり、筋腫や内膜異常などで着床が阻害される。


この5つの因子が女性の不妊症の主な原因の因子と言われています。

最も高頻度で多い女性の不妊症としては①の卵管因子によるものと言われています。


しかし、治療の方法も無いわけではないですが、上記でも書きましたが、治療についてはまた別記事で書かせて頂きます。


次は男性不妊症の原因について書いてみたいと思います。


男性不妊症の原因は?

昔は不妊症の原因は女性にあるという一方的な考えがされる事が多かったですが、今では研究も進み、不妊症の原因の約半分は男性側が関与していることがわかっています。

ここでは男性不妊症の原因となる因子について挙げてみたいと思います。


① 造精機能障害・・・精子が全く無い(無精子症)場合や数が少ない場合、あるいは動きが悪いなど精子を作る機能に問題がある事。

② 精路通過障害・・・精管が狭くなるなど、精子の送り出す事に問題がある場合

③ 性機能障害・・・・勃起障害(ED)や射精障害などの性機能に問題がある場合。


以上3つが男性側が原因による男性不妊症の主な原因の因子と言われています。

最も高頻度で多い男性不妊症としては①の造精機能障害によるものと言われています。


次は不妊症の検査について書いてみたいと思います。

不妊症が疑われる場合はどのような検査をする?

まず、女性不妊症の検査は色々行われる事が多いので、通常数ヶ月かけて行われる事が多いです。

① 女性ホルモンの値を調べるホルモン検査

② 子宮の形や卵管の状態を調べる子宮卵管造影検査

③ 排卵期の卵胞の大きさや子宮内膜の厚みを調べる超音波検査


などの検査が一般的と言われています。

基礎体温を測りながらタイミングを見計らって検査をしないといけない事が殆どとなります。


そして、男性不妊症の検査としては精液検査になります。

精子の状態は採取した時の状態によっても変化する場合が多いので、複数回検査して不妊症かどうかの判断をする場合が多いです。

最後に

今回は不妊症の原因や検査について色々書いてみました。


先程も書きましたが、不妊症は女性が原因の場合もありますが、男性が原因の場合も半数近くあると言われています。

そのため、検査をするのであれば、夫婦で一緒に検査をすることをオススメします。


どちらかの方だけが頑張るのでは、中々難しいです。

お互いに理解し合い、一緒に取り組んで頂けるといいと思います。


だいぶ長くなってしまったので、次回は治療について書いてみようと思います。

参考にしてみてください。
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