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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


前回はハーボニーのお酒や食事、飲み忘れなどについて書いてみました。

皆様こんにちは薬剤師こうです。最近、ウイルス性肝炎の事について色々記事を書いてきました。今回から、C型肝炎治療薬であるハーボニー(レジパスビル/ソホスブビル配...
毎日服用する薬になりますので、食事なども気にされる方も多いと思って記事にしてみました。 今回はハーボニーでの失敗や再燃率、薬剤耐性について書いてみようと思うのですが、どうしても失敗や再燃などは気になる所だと思います。 実際、質問も何度か頂いたことがあります。 しかし、今回の記事を見ていただくことで確率の高さを知って頂けると思いますので参考にしてみて下さい。
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ハーボニーの失敗や再燃率(治癒率)や薬剤耐性について

ハーボニーはC型肝炎ウイルスを100%に近いくらい消失させる効果があると言われています。(治験では100%と言っていました。)


今の状態ですと、ハーボニーの失敗といえるのかもしれませんが、再燃するケースが稀にあると言われています。

再燃という事なので、一旦はC型肝炎ウイルスは消失しますが、また何かしらの理由でC型肝炎ウイルスが増えてしまう事を指します。


再燃理由は未だにわかっていません。


再燃率なのですが、メーカーに報告があるだけでは4例で出荷が32700人という事を聞いています。

実質、治癒率99%以上となるのですが、全部が全部報告があるとは限りませんので、95%以上効果があると思って良いと思います。

ですが、100%ではない以上、治癒後も再燃や発がんがないことの確認を定期的に行う方が良いと思います。


薬剤耐性については、現状では耐性を気にせず使用出来ます。(厳密に言えば、NS5A耐性変異はあるのですが、現状ではあったとしても効果はあるので気にしなくても問題ないです。)

ただ、ウイルスに関する事なので、今後どのような変異があるとも言えませんので、あくまで現状では普通に効いてくれるはずです。

最後に

今回はハーボニーの失敗や再燃、耐性について書いてみました。

失敗や再燃率など書きましたが、実際ハーボニーの登場でC型肝炎の治療が劇的に進化しました。


実際に医師の友人が何人かいるのですが、ハーボニーの効果を絶賛していました。

今のところ、友人の患者さんでは1人も再燃が出ていないと言っていましたので、本当に凄いと言っていました。

それくらい効果が上がっているのだと思います。


ただ、その反面再燃のリスクもありますが、今、新たにヴィキラックスエルレサ・グラジナ、新薬マヴィレットなどC型肝炎の薬も選択性が出てきています。

それにより、より患者さんに有益な治療を選択して頂くことができるかなと思います。

参考にしてみてください。
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