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皆様こんにちは 薬剤師こうです。 今回はアストミンの副作用やムコダインやトランサミンとの飲み合わせについて書いてみようと思います。 参考にしてみてください。
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アストミンの副作用はどのような副作用がある?
アストミン(ジメモルファンリン酸塩)の副作用なのですが・・・ ・食欲不振(3.99%) ・口渇(2.56%) ・悪心(1.13%) ・眠気(1.1%) ・めまい(0.93%) これらの副作用が主になります。 一番多い副作用の食欲不振で3.99%なので約25人に1人なので、そこまで多くないかなと思われます。 他の副作用としましては・・・ 下痢、脱力感、倦怠感、頻脈、動悸、顔面潮紅、発疹等の副作用があります。 全体的に見て、副作用発現率が8.6%になりますので、約12~13人に1人に何かしらの副作用が見られるという事が言えます。 とは言え、その中でも食欲不振と口渇が主になるので、そのまま気づかずに過ぎてしまう事もあると思われます。 もし、これが副作用かな?と思う症状がありましたら医療機関へ相談するようにしてくださいね。 次はムコダインとトランサミンとの飲み合わせについて書いてみようと思います。
アストミンとムコダイン、トランサミンとの飲み合わせについて
アストミンとムコダイン、トランサミンとの飲み合わせは・・・ 特に問題はありません。 ムコダインは気道粘液調整や粘膜正常化剤、トランサミンは消炎・止血剤になるので、作用も異なりますので処方されれば併用してください。 ムコダインに関してはこちらをどうぞ ムコダインの副作用で眠気や頭痛はある?副作用を詳しく解説します トランサミンに関してはこちらをどうぞ トランサミンの副作用や子供や妊婦の服用、他の薬との併用など解説
最後に
今回、アストミンの副作用やムコダイン、トランサミンとの飲み合わせについて色々書いてみました。 副作用はそこまで多くもないですが、絶対に出ないとは言えません。 食欲不振や口渇が主なので実感せず終わってしまう場合も多いですが、眠気や悪心なども100人に1人くらいですが出る可能性はあります。 上記にも書きましたが、もし副作用かな?と思えば、医療機関へ相談するようにしてください。 あと、ムコダインとトランサミンとの併用は良く処方される組み合わせでもあります。 服用して頂いても問題はありませんので、処方されればしっかり服用するようにしてくださいね。 参考にしてみてください。
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