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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回は吐き気止めで処方される事が多いナウゼリンなのですが、大人でも座薬で出る場合もあります。

それと効果や保存など色々疑問を頂いていますので、今回簡単に解説してみたいと思います。
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ナウゼリン坐剤は大人に使用する場合どうしたらいい?

大人の場合ですが、子供や赤ちゃんと同じ使用方法で構いません。

大人の場合だとナウゼリン坐剤60が処方されると思いますが、食事を取る30分以上前に投与して頂くのが望ましいです。


もう、むかつきが出てきたり、出てきそうかなと思った時に使用して頂くのが一番いいタイミングになります。

ナウゼリン坐剤の効果時間は?

ナウゼリン坐剤の効果時間は5~8時間くらいの効果が見込まれています。

その為、赤ちゃんや小児だと1日2~3回で大人の場合だと1日2回になっています。


大人の場合、1日2回なのは試験の段階で1日2回でも3回でもあまり効果に差がないため2回になっています。

大人の場合、投与間隔は7~8時間程度空いていれば問題ありません。


効果発現時間に関して言えば、大人も子供も同じになるのですが・・・

溶けるまでに20分かかり、体内に50%吸収されるまでに1時間から1時間半かかると言われています。

その為、1時間以上は効果発現にかかると思ってもらった方がいいので、早めに投与して頂くことをオススメします。


錠剤とは違い、錠剤よりも効果発現が遅いのですが、吐き気を催している時に錠剤だと服用の為の水分が刺激になり嘔吐してしまう場合もありますので、座薬の選択肢もあるかなと思います。

ナウゼリン坐剤の保存に関して

ナウゼリン坐剤は基本常温保存なのですが、よく解熱のアンヒバやアルピニーは冷蔵庫保存と聞いているので、ナウゼリン坐剤も冷蔵庫ではダメ?と聞かれたことがあります。


答えとしては、冷蔵庫で保存して頂いても問題はありません。


1℃~30℃くらいであれば問題はありませんのでわからなければ冷蔵庫保存でも大丈夫です。

ただ、何故常温がいいのかといいますと、坐剤が冷やしすぎると割れてしまう事がある為です。

冷やしたから、効果が下がるとかそういう問題ではありませんので、その点は知っておいて下さい。

最後に

今回はナウゼリン坐剤について色々書いてみました。

特に大人の方に座薬?と考えられないかも知れませんが、座薬のほうが刺激は少ないので、嘔吐している場合は使用も楽だと思います。

ただ、座薬を入れると便意を催してしまい・・・という事も少なくないです。


原型をとどめている場合はそのまま再投与しても問題はないのですが、形が崩れてしまっている場合は2時間位は開けて頂きたいです。

あとはなるべく排便後使用して頂くと、再投与の可能性も下がるかと思います。


あと、気をつけて頂きたいのは・・・

妊娠している方への投与は禁忌です。

錠剤も座薬も同じ様に禁忌ですので、お子さんが使っていて余っていたのを使用するとかそういう事はしないようにしてくださいね。

参考にしてみてください。
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