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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


以前に一度、ノベルジンと男性不妊についての記事を書きました。

あの後、少しだけ詳しい事がわかったので書いてみます。

そして、今回は女性不妊についても関連してる可能性があると言われていますのでその事についても書いてみたいと思います。

以前の記事は以下に貼っておきます。
ノベルジン(亜鉛)と男性機能不全や男性不妊に関しての事
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ノベルジンと男性不妊について

前回、亜鉛と男性不妊の関連性について色々書いてみました。

あの後、海外のデータを取り寄せてみまして、分かった事があるので追記という形になるのですが、参考にしてみてください。


海外でプラセボ10名(亜鉛を含有していない薬)とノベルジン50mgを服用した10名の比較対象のデータがありました。

10名ずつなので、まだまだテータとしては不十分な面もあるかなと思いますが、一応参考までに書いてみます。

プラセボ群とノベルジン服用群に分けてみるとわかったことが4点ありました。


①FSH(卵胞刺激ホルモン)は減少LH(黄体形成ホルモン)は減少テストステロンは増加精子数は増加

※①、②の両方合わせて性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)と言う


つまり、男性機能に関して良い結果が出たという事がわかりました。

日本では3月から低亜鉛血症の治療に用いることが出来るようになり、まだまだこの不妊分野では適応外となってしまうのですが、今後研究が進んでくればまた変わってくると思います。

ノベルジンと女性不妊に関して

これはまだまだエピデンスが少なすぎて推測の域を脱しないのですが、低亜鉛血症が女性側の着床率を下げてしまうかもという事が言われたりしています。

今、婦人科のドクターもそのような判断をしているドクターもいて、血液検査で低亜鉛血症が認められた場合、女性にもノベルジンを服用して頂いて、低亜鉛血症の改善と共に、不妊に対しても効果があるかもしれないと言う事で今色んな医療機関で研究されています。

今後どうなっていくのかわかりませんが、もっと研究が進んで欲しいと思います。

また何か情報が入り次第、書いていこうと思います。

そもそも低亜鉛血症になるとどうなるの?

低亜鉛血症は様々な症状に関与していると言われています。

食欲低下、味覚低下、脱毛、性腺機能不全、性腺発育障害、発育障害、創傷治癒遅延、情緒不安定、運動失調、貧血、汎血球減少、低アルブミン血症、慢性下痢、免疫機能障害、神経感覚障害、認知機能障害など

様々な症状に関与していると言われています。


亜鉛は大事なものであることがわかって頂けたと思いますので、食生活でも積極的に取り入れて頂けると良いと思います。

貝類や牛肉などに豊富に含まれていますので、積極的に摂取するように心がけてください。


※過剰症は基本的な食生活では起こりません。サプリなどでいっぱい摂ると起こる可能性があります。

最後に

今回はノベルジンについて追記させて頂きました。

まだまだ適応が追加になったばかりでわからない事も多いですが、今後このような可能性も実際に行われるようになれば、少しでも不妊症を改善出来るチャンスが増える可能性があります。

不妊症で悩んでいる方がかなり多いのも知っていますので、少しでも早く効果が実証されれば良いなと思っています。

また色々分かり次第記事にしていきたいと思いますので参考にしてみてください。
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