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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回はちょっと季節外れになってしまいましたがタミフルについて新しい情報が入ってきましたので、今回記事にしてみようと思います。

0歳児へのタミフル投与について書いてみますので、参考にしてみてください。
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インフルエンザに赤ちゃんがかかった時にタミフルは問題ない?

今までタミフルは1歳未満の投与には安全性は確立していないとなっていたのですが、2017年3月24日に0歳児への投与が承認されました。


しかし・・・

1歳以上の場合の量なのですが、1回2mg/Kgなのですが、0歳児の場合は1回3mg/Kgとなります。


これを見た時に・・・

じゃあ1歳で10kgの子供と0歳で8kgの赤ちゃんだと0歳で8kgの赤ちゃんの方が量が多くない?と思いました。

1歳10kgの場合:1回2mg×10kg=20mg

0歳8kgの場合:1回3mg×8kg=24mg


単純に見て、0歳8kgの子供の方が量が多い事に疑問を感じて問い合わせしてみたのですが・・・

実は海外での報告なのですが、2~2.5mg/kg/回で投与した場合、十分な有効性が得られない場合があるという報告があるみたいで、その為このような形で承認が降りたみたいです。


そして、先程のように量の逆転現象が起きる場合もあるでしょうが、安全性の問題は見られない為、このような措置がとられているみたいです。

それと、海外のデータと思われますが、タミフルは民族差がないと報告されています。

その為、この様な形で今後タミフルを使用していく事になります。


ただ、0歳と1歳との間くらいの子供の場合だとドクター判断により量を考えられると思います。

そして、0歳に使用する場合でも2mg/kg/回で処方されるドクターもいるかも知れませんが、それはドクター判断でそうされていると思いますので、それに従って下さい。

最後に

インフルエンザに0歳の赤ちゃんがかかることは珍しくはないですが、以前まで0歳の赤ちゃんにタミフルなどのインフルエンザの薬を使用しないドクターも多かったのですが(適応外覚悟でドクター判断の元投薬されるケースはありました。)、今回このように承認が通ったので、今後0歳の赤ちゃんにも使用しやすくなります。

今までだと解熱鎮痛剤(カロナールやアンヒバなど)で様子を見ることしかできなかったのが、今回の承認により改善されたので良かったと思います。

また何かあれば情報は更新していきたいと思いますので参考にしてみてください。
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