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皆様こんにちは

薬剤師こうです


今回はディレグラの副作用について少し書いてみたいと思います。

この時期になると花粉症でディレグラを服用される方も多いと思いますので、参考にしてみてください。
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ディレグラの副作用で動悸や不眠になってしまうことがあるのは本当?

ここまで書いてしまっていては大体結果は予想つくと思うのですが、


動悸が出たり、不眠になってしまうことがあります。


動悸に関して言えば、

プソイドエフェドリンが名前の通りエフェドリンという成分になりまして、このエフェドリンが色んな受容体を刺激することでおこると考えられます。

特に心臓に関して言えば、β受容体というのがありまして、そこを刺激すると心悸亢進がおこります。(逆に刺激させないことで心拍数などを抑える薬もあります。)

エフェドリンはαやβ受容体を刺激しますので、このような副作用が考えられます。

今回のディレグラで欲しい作用と言えばα刺激作用だけです。(血管に関与し鼻閉など取りやすくするため。)

しかし、βも刺激してしまう可能性もあるので副作用であると言えます。



不眠に関して書きますと、

これも殆どプソイドエフェドリンの副作用かなと思われます。

一応、アレグラにも不眠の副作用があります。(かなり確率は低いですが・・・ 発生機序はハッキリしていません。)


この両方が相まって寝れなくなることがあるのかなと思います。


エフェドリンは先程から書いていますが、αやβを刺激します。

この作用は交感神経を興奮させてしまいます。

それと、大脳に対する直接作用による強い中枢興奮作用の両方を持ち合わせています。


普通、人と言うのは日中は活動するために交感神経優位になり、夜になると安静になるために副交感神経優位になると言われています。


エフェドリンを入れることで交感神経を興奮させてしまい、寝付きにくくなる場合があると考えられます。


ただ、エフェドリンを入れていると言ってもかなり量は少ないので、このような副作用が起こることは少ないでしょうが、可能性もあるということで一考する余地はあると思います。


もし動悸がしたり、寝れなくなってしまったりしたら一度ドクターでも薬剤師でも相談してみてください。

鼻づまりで寝れないのであれば、点鼻も併用していく方法などもあるので、色々選択は出来ると思います。

最後に

今回はディレグラの副作用である動悸や不眠について色々書いてみました。

確かにエフェドリン入れているので、可能性はあるかな・・・と考えられる副作用だと思います。


これだけ書けば、ディレグラってあまり良くないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、鼻づまりで苦しんでいた人が劇的に改善した例も知っていますので、一概にダメとは思いません。


ただ、副作用かな?と思うような症状が出ていても飲み続けるのはよくありませんので中止してでも一度相談して頂けると有り難いです。

参考にしてみてください。


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