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皆様こんにちは

薬剤師こうです


今回はアレグラにプソイドエフェドリンという成分の入ったディレグラについて書いてみようと思います。

ディレグラとの違いや効果の面など色々書いてみようと思いますので参考にしてみてください。
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アレグラとディレグラの違いは何?効果はどう違うの?

先程も軽く書きましたが、アレグラの成分であるフェキソフェナジンにプソイドエフェドリンを足した錠剤がディレグラ錠となります。

効果の面で違いを書くと・・・


ディレグラにすることで中等度以上の鼻づまりを改善しやすくします。


これがプソイドエフェドリンの作用となります。

プソイドエフェドリンは名前の通りエフェドリンなのでαとβという受容体を刺激します。

この中でもα受容体というのを刺激することで血管の腫脹などを改善するので、今回鼻づまりにも効くように配合されました。


以前から抗ヒスタミン薬は鼻水などには効きやすいが鼻づまりにはあまり効きにくかった面をカバーしたというのが特徴です。


この効果の違いがまず1点

そして、もう特徴がありまして、実は以前からα受容体を刺激して鼻づまりを取るという点鼻薬は存在しています。(プリビナ液など)

しかし、このプリビナなどの点鼻薬を使用し続けると、リバウンドが起こり効果が出にくくなると言われてきました。

しかし、ディレグラはそのようなリバウンドは起こらないと言われています。


この2点が効果の面で違うことになります。


あと、効果の面で言われているのが、

鼻茸(鼻ポリープ)にも効果があると友人の耳鼻科ドクターは言っていました。(その適応はないので大声では言えないのですが・・・)

手術することが多かったのが、抗生物質(クラリスロマイシンなど)とディレグラで治まってきているとも聞いています。


次ではもう一つの特徴である投与方法について書いてみたいと思います。

アレグラとディレグラの投与方法の違いについて

アレグラは投与方法について食前食後などの方法は明記されていませんが、ディレグラは食前(空腹時)服用です。

※詳しくは以前書いた記事を参考にしてみてください。

ディレグラは何故食前服用なの?食後じゃダメなの?


しかし、ディレグラはフェキソフェナジン(アレグラの成分)とプソイドエフェドリンの合剤です。

そして、食事の影響を受けるのはフェキソフェナジンだけです。


という事は・・・

アレグラも空腹時服用の方が効果が高いの?と思う方もいると思います。


その理由は次の章で書いてみようと思います。

何故アレグラは食前じゃないの?

アレグラはディレグラと同じフェキソフェナジンなのですが、アレグラは食前や食後などの服用タイミングは決まっていません。(ドクター判断で好きにしてもいいということです。)


実は・・・

アレグラは空腹時服用でも高脂肪食服用でも全然効果発現の差はないんです。(厳密に言うとあるのですが、微量です。)


じゃあ同じ成分なのにディレグラだけ空腹時(食前)服用なの?となるのですが・・・


実は因果関係がハッキリしていません。


納得出来る答えが出せると良いのですが、実際にわかっていないそうです。(添加物の違いなのか何なのか因果関係が見えないみたいです。)

私もいまいち納得がいかず、メーカーに聞いたり、勉強会の資料などで色々拝見させて頂いたのですが、それ以上の事は出てきませんでした。

納得の出来る回答ではなくて申し訳ないですが、こういうものだと思って服用されて下さい。


ちょっと話はずれますが・・・

市販薬のアレグラも医療用と同じですので、食事の影響を関係なく服用出来ますので、アレグラを服用されている方がいらっしゃいましたら教えてあげて下さい。

最後に

今回はアレグラとディレグラの違いについて書いてみました。

今回は効果の違いや服用方法の違いについて書いてみましたが、あと違いがあるとすれば・・・

錠剤の大きさです。


ディレグラはかなり大きいので、飲みにくいと思います。

それに、徐放性製剤と呼ばれるタイプのお薬に成りますので粉砕なども出来ません。


ただ、鼻づまりがひどい方に対しては本当に改善される方が多いイメージはあります。(反面全然効かないと仰られる人もいますが・・・)

その為、鼻づまりがひどい方は一度相談してみると良いと思います。

参考にしてみてください。


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