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皆様こんにちは

薬剤師こうです。


今回は男性なら気になる人も多いと思う男性型脱毛症(AGA)について書いてみたいと思います。

私も男性なので、他人事ではないのですが、やっぱり「ハゲ」というのは嫌だと思う男性はかなりいます。(私も当然嫌です。)

別に男性型脱毛症だからと言っても健康を脅かすものではないのですが、生活の質が下がる方が多いので、今回書いてみたことを読んでみて下さい。
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男性型脱毛症の発症年齢は何歳くらいなの?

まず、なぜ男性型脱毛症という症状が起こるのか?という事について書いてみたいと思います。


男性型脱毛症(AGA)とは・・・

頭頂部から前頭部にかけて毛髪が徐々に薄くなる進行性の脱毛症の事を指します。

原因としては、遺伝的素因が大きいと言われていまして、毛包の成長期が短縮され硬毛が軟毛化するためと言われています。



発症年齢としては多いのは29歳くらいから徐々に起こってくると言われていて、病院にかかろう!と思う方の平均年齢は34歳なので、患者層で言えば20代~40代半ばの方が多いです。

そして、治療を行った方の改善率(フィナステリド投与)なのですが、約90%以上と言われています。

ただ時間がかかるので根気が必要ですが、また後ほど薬の事や治療の事については書かせて頂きます。


ここからは簡単に何故、男性型脱毛症が起こるのかを書いてみます。

これを知っておかないと、どういう治療をしているのか(今後治療を検討する方も)、何故こういう治療をするのかという理解し難いと思いますので簡単にですが書いてみようと思います。

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男性脱毛症の仕組みはどういう仕組み?

まず、髪の毛の仕組みから簡単に解説します。

髪の毛を作るのは毛包の役目です。毛包の下部には毛母細胞と毛乳頭からなる毛球があり、毛母細胞は血管から酸素と栄養を得ることで増殖と分化を繰り返し、成長していきます。

そして、毛包には休止期、成長期、退縮期という期間があり、通常成長期が一番長く2年から6年続くと言われています。



しかし、男性型脱毛症では成長期が短くなり、髪の毛が十分に成長できず軟毛化して細く短くなり、最終的には生え際が後退して、頭頂部の毛髪が薄くなってきます。


この様な仕組みから男性脱毛症が起こると言われています。

この仕組みを理解した上で次からは治療や薬について色々書いてみたいと思います。

男性型脱毛症の治療や薬の注意点・対策などお教えします!

ここからが男性型脱毛症の治療についてになるのですが・・・

ここに至るまで、上記の様な理由で毛髪が薄くなるという事は理解して頂けたかと思います。


ということは・・・

その理由を改善していけば毛は生えてくるのでは?という事に行き着くと思います。


その為に、ここではその治療について色々書いてみたいと思います。

先程も書きましたが、男性型脱毛症は成長期が短くなることで起こると書きました。

ということは、その成長期を伸ばしてあげればいいというのが内服薬の治療になります。


簡単に書きますと・・・

男性ホルモンであるテストステロンから作られるジヒドロテストステロンが受容体に結合すると脱毛シグナルが起こります。

その為、テストステロンからジヒドロテストステロンに変換する所を叩いて、ジヒドロテストステロンにしないようにするというのが内服薬(フィナステリド:プロペシアなど)の使用理由になります。


その為フィナステリドを服用して頂くというのが効果的という事になるのですが、フィナステリドを服用するにも注意点が幾つかありますので、参考までに書いておきます。

フィナステリドを服用する上での注意点は?

まず、フィナステリドはテストステロンからジヒドロテストステロンにするのを止めています。

ということは・・・

服用を中止するとまたジヒドロテストステロンが作られますので、抜け毛が始まります。



その為、自己判断で投薬を中止しないこと!


これは大前提となります。

1日1回好きな時間に服用しても構わないのですが、実は毎日同じ時間に服用する方が効果的と言われています。

その為、服用時間を決めたなら、その時間に服用した方がいいと思われます。


あとは・・・

初期段階では効果が出ず、数ヶ月してから急に改善する人もいるので効果の発現時間はマチマチです。

その為、諦めないことが大事です。


もう一つ付け加えるとすれば・・・

大分、男性型脱毛症が進行してしまった状態で受診しても効果が薄い場合が多いです。

その為、早め早めに受診で気になれば受診してみるのが良いと思います。

最後に

今回は男性型脱毛症について色々書いてみました。

今回書いたことが男性型脱毛症の基本になると思います。


簡単にポイントを書きますと・・・

・20代~40代半ばの男性気になりだしたら早めに専門医に受診投薬するなら根気が必要自己判断で休薬しない


これくらいは抑えておいて下さい。

特に髪の事になるので一朝一夕ではどうにもならないと思って下さい。

長いと年単位での付き合いになると思います。

そして治療されるのであればドクターを信じて根気よく治療に望んでくださいね。

参考にしてみて下さい。


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